***********************************                                         NO.2 19/JUN/1999         http://www.pubzine.com/detail.asp?id=986                     緑の中へ           誰にでもできる環境保全                誰にでもちょっとしたコツでできる環境保全を少しずつ     紹介していきます。     皆さんも環境保全を始めてみませんか? *********************************** ================水の話2=============== 今回もまた水の節約などについてです。 最初に日本の水についての話です。 日本は水が豊かな国だと言われていますが、実際はそうでは ないのです。 1993年の統計ですが、日本の水道の総取水量は 166・6億立方メートル。その内訳は、河川とダムからが 70パーセントとなっています。これら河川やダムの水は もともと雨です。 そして、日本の降雨量はサウジアラビアの4分の1、 イランの2分の1しかありません。 確かに日本の方が降雨量自体は多いのですが、人口ひとり あたりの降雨量はサウジアラビアなどより少なくなってしまうのです。 そして、降った雨のうち洪水で流れてしまうのが3分の1、蒸発して大気中に 戻ってしまうのが3分の1、川や湖、沼、地下水として残るのはたった3分の1 です。ですから、日本はあまり水が豊かとは言えないのです。 日本では蛇口をひねるとすぐに水が出てくるので、水が豊かだと思われて しまいますが、決してそうではありません。水は大事に使うようにしましょう。 お風呂に使う水は結構多いものです。一般家庭で使われている浴槽では 150〜200リットルくらいの容量があります。 150リットルで換算しても、2日に一度水を入れ替えたとして1ヶ月で 2,250リットル、1年で27,000リットルにもなります。 これ以上にお湯をつぎ足したり、シャワーを使ったりしているので実際には もっと多いでしょう。この水をできることなら再利用したいものですね。 そこで役に立つのが電動のポンプです。このポンプは浴槽の水を 洗濯の際に汲み上げるために利用するもので、 少し大きな電気屋さんには売っています。値段も2000円〜4000円くらい なのでそれほど高くはないようです。 すすぎは水道水を使用するとしても、最初の洗いにはお風呂の水を使用しても 全く問題はありません。 また、洗いの後にすすぎがありますが、すすぎにはためすすぎと流しすすぎが ありますが、たとえ流しすすぎからためすすぎにしたとしても、 汚れの落ち具合はほとんど差がないのです。 これでもかなり差が出てきます。 お風呂の残りの水を洗濯に使っても余ってしまうという方は、 例えば車の洗浄などに使ってはどうでしょうか? マンションでは少し難しいですが、一戸建のお宅なら可能だと 思います。 それではまた次回にお会いしましょう。 ===================================