『重要なのはあなたに起きることではなく、起きたことにどう反応するかです。』
エピクテトゥス(55~135)
ギリシアの哲学者
【参考・引用文献】
ロンダ・バーン著
山川鉱矢・山川亜希子・佐野美代子訳
『ザ・パワー』角川書店.2011

 自分にとって良くないことが起こった場合、『何で自分は、こんな目に遭わないといけないのだ!』と被害者のように思ってしまったり、自分は誠心誠意、尽くしているのに、尽くした相手に素っ気ない態度を取られて、『あんなに尽くしてあげたのに!』と思ってしまうこともあることでしょう。

 嬉しいや喜びのポジティブな感情よりも、怒りや悲しみのネガティブな感情が湧き出てくることが多いのではないでしょうか。

 ただ、自分に起きた事象自体には、良いも悪いもないのですよね。ただ、その事象があるだけなのです。そういった事象に対して、私たちは一喜一憂しているわけでして。

 同じ事象であったとしても、ある人にとっては、とても良いことだったと感じ、他のある人にとっては、とても悪くことだったと感じることもあります。

 全ての事象を、プラスマイナス、ポジティブネガティブと色をつけるのではなく、ただ、単にその事象があるという、フラットな捉え方をすることが出来ればとても生き方が楽になるのかもしれないですね!